ゾーンダイエットでは、1日の食事内容を炭水化物を4、タンパク質を3、脂肪を3とカロリー比率4・3・3の割合で取ります。しかし、この4・3・3の割合さえ守っていれば、何を食べてよいわけではありません。ホルモンや酵素に悪影響を与える食品を摂取することはNGです。このダイエット方法ではバリー・シアーズ博士が推奨する食品をとらなければなりません。食事の間隔は5時間以内にします。睡眠をする時は除いて5時間以上をあけてはなりません。
食は強力な投薬であるという考え方のため、食事はあたかも投薬のように規則正しくとらなければならないということなのです。5時間以内に食事=朝食・昼食・間食・夕食・夜食を摂るようにします。またカフェインを制限するようにします。カフェインはインスリンの分泌を高めるため、1日の摂取量は100mgまでとしています。食材の選び方ですが、炭水化物はグリセミックインデックス(GI値)の低い食材を選ぶようにしましょう。
またアルコールには注意が必要です。飲んだ時は摂取したアルコールのカロリーを1日分のエネルギーから削除しなければならないということなのです。ごはん1杯(110グラムとして)=ビールなら中ビン1本、そしてワインなら200cc、25度焼酎であれば110ccです。デザートとスナック菓子にも注意が必要です。ケーキや果物などにも炭水化物が多いため食べた時はアルコールと同じように1日分のエネルギーから削除しましょう。
キャベツダイエットをおこなう場合は、基本的に厳しい制限はありません。しかし、約束として1日に70gのタンパク質を必ずとるようにしましょう。このことはしっかりと守りましょう。それは、タンパク質が十分とれていないと筋肉が落ちてしまうためです。筋肉が減ってしまうと基礎代謝量もいっしょに落ちてしまいます。そのため体重が減らないのです。このような理由から筋肉を維持する必須アミノ酸をタンパク質から補う必要があります。
ダイエットをすることによって体重が減りますので腰痛や腰痛の改善、そしてキャベツに含まれるビタミンCによる美肌効果、ドロドロ血液、糖尿病、高血圧、便秘の解消にも効果があります。また、ダイエット以外にも次のような効果があります。便秘の改善や美肌効果、血液がサラサラになる。腰痛・膝痛の軽減、高血圧や糖尿病になるリスクを抑えるなどです。
キャベツダイエットを推奨されているかたは吉田先生で1948年に京都府に生まれ、72年には京都府立医科大学卒業され同大学助手をへて、81年より米国カリフォルニア大学などで肥満の研究を行われてきました。そして京都府立医科大学助教授をへて2002年、教授になりました。04年より現職であり。肥満の専門医として、これまでに治療した患者は5000人を超えています。